タグ名 | 解説 |
---|---|
l | クリックを待機する |
p | 改ページする |
tw | すべてのトランザクション処理が終了するのを待機する |
end | 処理を中断します |
goto | 指定したラベルに処理を移動する |
label | 指定したラベルを宣言する |
save | 保存ポイントを更新します |
var | 変数を宣言し、指定した値で初期化する |
free | 指定した変数を解放する |
image | イメージファイルを描画する |
copy | レイヤの内容を別のレイヤに描画する |
cls | レイヤを指定色で塗りつぶす |
mcls | マスクをクリアする |
mask | マスクにイメージを転送する |
maskEnable | マスクを有効にする |
pos | レイヤの相対座標を変更する |
visible | レイヤの可視性を変更する |
opaque | レイヤの透明度を変更する |
createLayer | 新しいレイヤを生成する |
deleteLayer | レイヤを削除します |
link | レイヤを指定したラベルに対してリンクさせる |
unlink | リンク状態のレイヤのリンクを解除する |
タグ名 | 解説 |
---|---|
color | 現在の色を設定する |
font | 現在のフォントを設定する |
delay | テキストの表示スピードを設定する |
turn | トランザクションを登録順に処理するかどうかを設定する |
omit | トランザクションが省略可能かどうかを設定する |
タグ名 | 解説 |
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into | レイヤに入る |
back | 親レイヤに戻る |
move | サブレイヤのインデックスを交換する |
cm | 操作対象メッセージレイヤを選択する |
タグ名 | 解説 |
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msg | 操作対象メッセージレイヤにメッセージを表示する |
text | レイヤにテキストを表示する |
feed | 透明度を徐々に変更する |
タグ名 | 解説 |
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mci | MCI コマンド文字列を送信する |
play | 指定したファイルを再生する |
pause | 再生中の音楽を一時停止する |
stop | 再生中の音楽を停止してデータを解放する |
ユーザーから明示的な入力が確認できるまでスクリプトを待機します。
操作対象に選択されているカレントメッセージレイヤのテキストをクリアします。
すべてのトランザクション処理が終了するのを待機します。Coud が何らかのアニメーションオブジェクトを保有している場合、処理が終了するまでコードをこの地点で待機させます。
スクリプトを終了させます。リンク設定された選択肢を表示してユーザーからの入力を待つ場合などにも利用します。
指定したラベルまでコードを移動します。id に指定する識別子は label タグで宣言された識別子でなければなりません。
ラベルを宣言します。宣言したラベルは goto タグや link タグでジャンプする場所として利用することができます。
最新の保存ポイントを宣言します。Coud に対してユーザーからデータ保存の要求があった場合、最後にこのタグが実行された地点で保存されます。
新しい変数を宣言し、初期値で変数に値を設定します。既存の変数の場合は、初期値で上書きします。
指定した変数を削除します。削除された変数はメモリ空間から開放されます。
イメージを指定したレイヤに描画します。
ソースレイヤの内容をディスティネーションレイヤに複製します。座標やサイズの引数を省略した場合は座標 (0 , 0) からデフォルトのサイズが適用されます。幅や高さに対して 0 を指定した場合もレイヤ全体のサイズが指定されたものと認識されます。
指定したレイヤを指定した色でクリアします。
マスク情報をクリアします。
指定したレイヤのマスクに、イメージファイルを転送します。
指定したレイヤのマスク情報を有効にするかどうかを指定します。
指定したレイヤの座標を変更します。
レイヤの可視性を設定します。
レイヤの不透明度を設定します。
カレントレイヤの末尾にサブレイヤを追加します。
指定したレイヤを削除します。
指定したレイヤを指定したラベルに対してリンクさせます。ユーザーがキーボードやマウスの入力でレイヤを選択すると、指定したラベルに制御が移動します。
すべてのレイヤのリンクを解除します。
現在の色を設定します。テキストはこの色を用いて表示されます。
現在のフォントを設定します。テキストはこのフォントを用いて表示されます。
テキスト表示速度を設定します。
トランザクション処理をキューとして順番に実行するか、全てを同時に実行するかを設定します。順番に実行される場合、最初に追加されたアニメーションオブジェクトから、配列の先頭にあるオブジェクトだけが実行対象となります。先頭のアニメーションオブジェクトが処理を終了して破棄された時点で、次のオブジェクトが実行対象となります。
トランザクション処理が省略可能かどうかを設定します。省略可能である場合は、左クリックや Enter キーによるユーザーからの入力で処理を終了させることができます。
指定したサブレイヤをカレントレイヤにします。
親レイヤをカレントレイヤにします。
指定したサブレイヤを別のインデックスに移します。レイヤを移動した場合、元々そのインデックスに配置されていたレイヤインデックスは加算されます。スワッピングではありません。
例えば、3 番レイヤを 1 番レイヤに移動した場合、従来の 1 番レイヤは 2 番に、2 番レイヤは 3 番になります。
メッセージ出力対象のレイヤを設定します。メッセージテキストは常にこのレイヤに送られます。
設定されているメッセージレイヤにテキストを出力します。msg タグは特殊なタグで、タグ以外の場所で発見されらあらゆる文字列は自動的に msg タグであると解釈されます。msg タグを使う場合は、[ や ] 文字など、タグの外で使えない特殊文字を使う場合のみでよいでしょう。
指定したレイヤの指定した座標にテキストを表示します。
レイヤの不透明度を徐々に変更するアニメーションオブジェクトをトランザクションに追加します。例えば、現在の不透明度が 100 で目標不透明度が 200 の場合、int2 に 500 を指定したとすれば 500 ミリ秒かけて 100 から 200 まで不透明度を移行させます。
Windows MCI に MCI コマンドをそのまま送信します。
指定したインデックスを管理番号として指定したメディアを再生します。Coud では 0 番から 16 番までの管理番号でメディアを管理します。
指定したインデックスのメディアを一時停止します。
指定したインデックスのメディアを破棄します。