テキストの属性


フォント

テキストの色やサイズ、フォントといった属性は font 要素で設定できます
これによって、文字のサイズを変更したり、色を指定することができます
指定した属性は、font 要素の解析対象文字列に適応されます

font 要素には、フォントに関する様々な属性を指定することができます
このうち、文字の色を指定するには color 属性を指定します
色の指定方法は、window 要素の背景色の指定方法と同じです
<window type="generic" duration="10" width="400" height="100" >
	<font color="#FF0000">Kitty on your lap</font>
</window>
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このサンプルのテキストは赤く表示されます
font 要素で color 属性を指定することで、テキストの色を変更しています

文字サイズは size 属性で指定することができます
ただし、この属性は HTML と異なり、直接ピクセルを指定することはできません
1〜7 までの絶対サイズが用意されていて、1 がもっとも小さく 7 が一番大きいことを表します
数値の前に + またが - 記号を付けることで、現在の大きさから相対的に指定することもできます
<window type="generic" duration="10" width="400" height="100" >
	<font size="7">Kitty on your lap</font>
</window>
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また、表示するテキストの背景色を指定することもできます
これを指定すれば、テキストの背景が指定した色で塗りつぶされます
背景色の色は bgcolor 属性を指定します

特定のフォントを使いたい場合は face 属性を使い
適切なフォント名を指定すれば、テキストにはそのフォントが用いられる様になります
<window type="generic" duration="10" width="400" height="100" >
	<font size="7" bgcolor="#000000" color="#FFFFFF">
		Kitty on your lap
	</font>
</window>
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これは、白い文字に黒い背景色を持つテキストを表示するサンプルです



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