メッセージ一覧

ここで掲載されているメッセージは、講座内で紹介されたメッセージだけです


ウィンドウメッセージ

タイミングwParamlParamreturn
WM_CHANGECBCHAIN
ビューアチェインから
削除するプログラムがある
チェインから外れる
ウィンドウのハンドル
WPARAM の次の
ウィンドウのハンドル
0
WM_CHAR
WM_KEYDOWN が
TranslateMessage()に解釈された時
キャラクタコード キー情報参照 0
WM_CLEAR
エディットボックス
またはコンボボックスで
選択範囲を削除する時
コントロールにメッセージを送る
0 0 --
WM_CLOSE
ウィンドウ、またはアプリケーションが
終了しなければならない時
-- -- 0
WM_COMMAND
ユーザーが
コマンドアイテムを選択
下位ワードにID
上位ワードに通知コード
コントロールのハンドル 0
WM_COPY
エディットボックス
またはコンボボックスで
選択されているテキストを
クリップボードに転送する時
コントロールにメッセージを送る
0 0 --
WM_CREATE
CreateWindow() または
CreateWindowEx() 呼び出し時
-- CREATESTRUCT構造体
へのポインタ
0 ならウィンドウを生成
-1 なら生成しない
WM_CUT
エディットボックス
またはコンボボックスで
選択されているテキストを
クリップボードに転送して削除する時
コントロールにメッセージを送る
0 0 --
WM_DEADCHAR
WM_DOWN が
TranslateMessage()に解釈され
デッドキーが押された時
デッドキーコード キー情報参照 0
WM_DESTROY
ウィンドウの破棄要求 -- -- 0
WM_DESTROYCLIPBOARD
EmptyClipboard() 呼びだし時
現在のクリップボードの
オーナーに送られる
-- -- 0
WM_DRAWCLIPBOARD
クリップボードの内容が更新 -- -- --
WM_DRAWITEM
オーナー描画のボタン コントロール
コンボ ボックス コントロール
リスト ボックス コントロール
およびメニューなどが
再描画される時
コントロールID DRAWITEMSTRUCT
構造体へのポインタ
TRUE
WM_ENABLE
有効/無効状態が変更 TRUE なら有効
FALSE なら無効
-- 0
WM_HSCROLL
水平スクロールバーに
変化があった時
下位ワードに通知コード
上位ワードにバーの位置
または無効
スクロールバーのハンドル 0
WM_INITMENU
メニューがアクティブになった メインメニューのハンドル 0 0
WM_INITMENUPOPUP
ポップアップが表示される ポップアップメニューのハンドル 下位ワードに
ポップアップインデックス
上位ワードが TRUE なら
システムメニューである
0
WM_KEYDOWN
非システムキーが押された時 仮想キーコード キー情報参照 0
WM_KEYUP
非システムキーが離された時 仮想キーコード キー情報参照 0
WM_KILLFOCUS
ウィンドウがフォーカスを失う直前 フォーカスを得るウィンドウのハンドル
(NULLかもしれない)
-- 0
WM_LBUTTONDBLCLK
マウスの左ボタンで
ダブルクリックされた時
キーフラグ マウスの座標 0
WM_LBUTTONDOWN
マウスの左ボタンが押された時 キーフラグ マウスの座標 0
WM_LBUTTONUP
マウスの左ボタンが離された時 キーフラグ マウスの座標 0
WM_MBUTTONDBLCLK
マウスの中央ボタンで
ダブルクリックされた時
キーフラグ マウスの座標 0
WM_MBUTTONDOWN
マウスの中央ボタンが押された時 キーフラグ マウスの座標 0
WM_MBUTTONUP
マウスの中央ボタンが離された時 キーフラグ マウスの座標 0
WM_MDIACTIVATE
MDI 子ウィンドウをアクティブにする アクティブにする MDI 子ウィンドウのハンドル 非アクティブになろうとしている MDI 子ウィンドウのハンドル 0
WM_MDICASCADE
最小化されていない MDI 子ウィンドウを重ねて並べる MDITILE_SKIPDISAVLED
または 0
-- 成功した時は 0 以外
失敗した時は 0
WM_MDICREATE
MDI 子ウィンドウの生成要求 -- 子ウィンドウの情報を格納した
MDICREATESTRUCT 構造体へのポインタ
成功した時は MDI 子ウィンドウのハンドル
失敗した時は NULL
WM_MDIDESTROY
MDI 子ウィンドウを閉じる 閉じる MDI 子ウィンドウのハンドル -- 0
WM_MDIGETACTIVE
アクティブな MDI 子ウィンドウの要求 -- -- 成功すればアクティブな MDI 子ウィンドウのハンドル
そうでなければ NULL
WM_MDIICONARRANGE
最小化されている MDI 子ウィンドウを整列 -- -- --
WM_MDIMAXMIZE
MDI 子ウィンドウの最大化 対象の MDI 子ウィンドウのハンドル -- 0
WM_MDINEXT
次の MDI 子ウィンドウをアクティブにする 基準となる MDI 子ウィンドウのハンドル 次のウィンドウをアクティブにする時は 0
それ以外ならば前のウィンドウをアクティブにする
0
WM_MDIRESTORE
MDI 子ウィンドウを元に戻す 対象の MDI 子ウィンドウのハンドル -- 0
WM_MDITILE
最小化されていない MDI 子ウィンドウを
ウィンドウに合わせて並べる
タイルフラグ -- 成功すれば 0 以外
失敗すれば 0
WM_MEASUREITEM
オーナー描画のボタン、コンボ ボックス
リスト ボックス、またはメニュー項目の
コントロールが作成された時
コントロールのID MEASUREITEMSTRUCT
構造体へのポインタ
TRUE
WM_MENUCHAR
Alt + 文字キーが押されたが
該当するメニューがない
下位ワードに文字コード
上位ワードが
MF_POPUP ならポップアップ
MF_SYSMENU ならコントロールメニュー
メニューのハンドル 上位ワードに
要求コード
WM_MENUSELECT
メニュー項目が選択された 下位ワードに項目のID
上位ワードにメニューフラグ
メニューのハンドル 0
WM_MOUSEMOVE
マウスカーソルが移動した時 キーフラグ マウスの座標 0
WM_MOVE
ウィンドウが移動した時 -- ウィンドウの位置 0
WM_NCDESTROY
ウィンドウの破棄要求 -- -- 0
WM_NCHITTEST
マウスカーソルが
ウィンドウ上で移動した時
-- マウス座標 ヒットテスト
WM_NCLBUTTONDBLCLK
非クライアント領域で
マウスの左ボタンのダブルクリック
ヒットテスト マウス座標 0
WM_NCLBUTTONDOWN
非クライアント領域で
マウスの左ボタンを押す
ヒットテスト マウス座標 0
WM_NCLBUTTONUP
非クライアント領域で
マウスの左ボタンを離す
ヒットテスト マウス座標 0
WM_NCMBUTTONDBLCLK
非クライアント領域で
マウスの中央ボタンの
ダブルクリック
ヒットテスト マウス座標 0
WM_NCMBUTTONDOWN
非クライアント領域で
マウスの中央ボタンを押す
ヒットテスト マウス座標 0
WM_NCMBUTTONUP
非クライアント領域で
マウスの中央ボタンを離す
ヒットテスト マウス座標 0
WM_NCMOUSEMOVE
非クライアント領域で
マウスカーソルが移動した時
ヒットテスト マウス座標 0
WM_NCRBUTTONDBLCLK
非クライアント領域で
マウスの右ボタンのダブルクリック
ヒットテスト マウス座標 0
WM_NCRBUTTONDOWN
非クライアント領域で
マウスの右ボタンを押す
ヒットテスト マウス座標 0
WM_NCRBUTTONUP
非クライアント領域で
マウスの右ボタンを離す
ヒットテスト マウス座標 0
WM_NOTIFY
子コントロールでイベントが発生
または、子コントロールが情報を要求
子コントロールの ID NMHDR 構造体へのポインタ 子コントロールの通知により異なる
WM_PAINT
クライアントエリアに
更新領域が存在する
-- -- 0
WM_PALETTECHANGED
アクティブウィンドウが、システムパレットを更新した システムパレットを更新したウィンドウのハンドル 0 --
WM_PASTE
エディットボックス
またはコンボボックスの
現在のキャレット位置に
クリップボードのテキストを挿入
0 0 --
WM_QUERYNEWPALETTE
ウィンドウがアクティブになる直前にパレットをリアライズするために発生 -- -- リアライズしたなら TRUE。そうでなければ FALSE
WM_QUIT
アプリケーション終了要求時
PostQuitMessage() によって発生
終了コード -- --
WM_RBUTTONDBLCLK
マウスの右ボタンで
ダブルクリックされた時
キーフラグ マウスの座標 0
WM_RBUTTONDOWN
マウスの右ボタンが押された時 キーフラグ マウスの座標 0
WM_RBUTTONUP
マウスの右ボタンが離された時 キーフラグ マウスの座標 0
WM_RENDERALLFORMATS
ディレイドレンダリングの
クリップボード所有プログラムが終了
-- -- 0
WM_RENDERFORMAT
ディレイドレンダリング時
GetClipboardData() が呼び出された
要求されたデータ形式 -- 0
WM_SETFOCUS
キーボードフォーカスを得た時 フォーカスを失ったウィンドウのハンドル
(NULLかもしれない)
-- 0
WM_SETREDRAW
描画フラグの変更要求 フラグのブーリアン 0 0
WM_SIZE
ウィンドウのサイズが変更された時 リサイズフラグ クライアントエリアのサイズ 0
WM_SYSCHAR
WM_SYSKEYDOWN が
TranslateMessage()に解釈される時
キャラクタコード キー情報参照 0
WM_SYSCOLORCHANGE
システムカラーの変更時 -- -- --
WM_SYSDEADCHAR
WM_SYSKEYDOWNメッセージが
TranslateMessage() によって解釈され
デッドキーが押された時
デッドキーコード キー情報参照 0
WM_SYSCOMMAND
システムメニューを選択 システムコマンド スクリーンの座標 0
WM_SYSKEYDOWN
Alt キーを押した状態で
他のキーを押した時
仮想キーコード キー情報参照 0
WM_SYSKEYUP
Alt キーを押した状態で
他のキーを離した時
仮想キーコード キー情報参照 0
WM_TIMER
SetTimer() で指定した
時間間隔の経過
タイマー ID TIMERPROC 型のポインタ 0
WM_VSCRLL
垂直スクロールバーに
変化があった時
下位ワードに通知コード
上位ワードにバーの位置
または無効
スクロールバーのハンドル 0

ボタンメッセージ

タイミングwParamlParamreturn
BM_CLICK
ボタンをクリック 0 0 --
BM_GETCHECK
ボタンのチェック状態の要求 0 0 有効なボタンスタイルであれば
チェックフラグ
チェックできないスタイルなら 0
BM_SETCHECK
ボタンのチェック状態の変更 チェックフラグ 0 0
BM_SETSTATE
ボタンのハイライト状態変更 TRUE ならハイライト
FALSE ならハイライトを解除
0 0

エディットメッセージ

タイミングwParamlParamreturn
EM_GETLINECOUNT
複数行コントロールの時
エディットの行数を得る
0 0 行数
EM_GETSEL
現在の選択範囲の
開始位置と末尾を取得します
32ビット整数型へのポインタ
開始位置を格納します
32ビット整数型へのポインタ
終了位置を格納します
下位ビットに開始位置
上位ビットの終了位置
EM_SETSEL
選択範囲を指定します 開始位置 終了位置 --
EM_UNDO
最後の操作を取り消し 0 0 成功すれば TRUE
失敗すれば FALSE

リストボックスメッセージ

タイミングwParamlParamreturn
LB_ADDSTRING
項目の追加 0 追加項目の文字列 追加されたインデックス
失敗すれば LB_ERR
LB_DELETESTRING
項目の削除 インデックス 0 失敗すれば LB_ERR
LB_GETCOUNT
項目数の要求 0 0 項目数
失敗すれば LB_ERR
LB_GETCURSEL
現在選択されている
インデックスの要求
0 0 選択されている項目の
インデックス
LB_GETSEL
項目の状態を調べる インデックス 0 選択状態なら TRUE
非選択状態なら FALSE
LB_GETTEXT
項目の文字列を
バッファに取得
インデックス バッファとなる
配列へのポインタ
格納された文字数
失敗した時は LB_ERR
LB_GETTEXTLEN
文字数の要求 インデックス 0 文字数
失敗すれば LB_ERR
LB_INSERTSTRING
指定インデックスに
項目を追加
インデックス 追加項目の文字列 追加されたインデックス
失敗すれば LB_ERR
LB_RESETCONTENT
全項目をクリア 0 0 --
LB_SELECTSTRING
指定文字列に
前方一致する項目を選択
検索開始インデックス 文字列へのポインタ 選択されたインデックス
該当文字がない場合は LB_ERR
LB_SETCURSEL
指定項目の選択要求 インデックス 0 失敗すれば LB_ERR
LB_SETSEL
指定インデックスの
選択/解除要求
TRUE なら選択
FALSE なら解除
インデックス 失敗なら LB_ERR

コンボボックスメッセージ

タイミングwParamlParamreturn
CB_ADDSTRING
項目の追加 0 文字列へのポインタ 追加されたインデックス
失敗した時は CB_ERR
メモリがない場合はCB_ERRSPACE
CB_DELETESTRING
項目の削除 インデックス 0 項目の数
CB_DIR
ファイル項目の取得 ファイル属性 ファイル名
ワイルドカードを含められる
最後のファイルのインデックス
失敗した時は CB_ERR
メモリがない場合はCB_ERRSPACE
CB_FINDSTRING
指定文字列に
前方一致する項目を検索
検索開始インデックス 文字列へのポインタ インデックス
該当文字がない場合は CB_ERR
CB_FINDSTRINGEXACT
指定文字列に
マッチする項目を選択
検索開始インデックス 文字列へのポインタ 選択されたインデックス
該当文字がない場合は CB_ERR
CB_GETCOUNT
項目数の取得 0 0 項目の数
失敗時は CB_ERR
CB_CURSEL
選択中のインデックスの取得 0 0 インデックス
失敗時は CB_ERR
CB_GETDROPPEDCONTROLRECT
ドロップダウンリストボックスの
スクリーン座標の取得
0 RECT構造体へのポインタ 成功時は 0 以外
失敗時は 0
CB_GETDROPPEDSTATE
リストの表示状態の取得 0 0 表示されているなら TRUE
非表示なら FALSE
CB_GETDROPPEDWIDTH
最小の横幅の取得 0 0 ピクセル単位の幅
失敗時は CB_ERR
CB_GETEDITSEL
エディットの
選択範囲の取得
開始位置を取得する
32ビットへのポインタ
終端位置を取得する
32ビットへのポインタ
下位ワードに開始位置
上位ワードに終了位置
CB_GETEXTENDEDUI
拡張ユーザーインターフェイスを
持っているかどうか調べる
0 0 拡張ユーザーインターフェイスを
持っていれば TRUE
そうでなければ FALSE
CB_GETHORIZONTALEXTENT
水平スクロール可能幅 0 0 ピクセル単位で
スクロール可能な幅
CB_GETITEMDATA
アイテムに結び付けられた
32ビット値の取得
インデックス 0 32ビット値
失敗時は CB_ERR
CB_GETITEMHEIGHT
リストアイテムの高さの取得 インデックス 0 ピクセル単位で
リストアイテムの高さ
失敗時は CB_ERR
CB_GETLBTEXT
リストの項目の
文字列をバッファに得る
インデックス バッファへのポインタ 文字列の長さ
失敗時は CB_ERR
CB_GETLBTEXTLEN
リストの項目の
文字列の長さを得る
インデックス 0 文字列の長さ
失敗時は CB_ERR
CB_GETLOCALE
ローケルの取得 0 0 上位ワードに国コード
下位ワードに言語識別子
CB_GETTOPINDEX
リストボックスで
最初に見えるインデックスの取得
0 0 インデックス
失敗時は CB_ERR
CB_INSERTSTRING
リストの指定位置に
項目を追加
インデックス 文字列へのポインタ 追加されたインデックス
失敗した時は CB_ERR
メモリがない場合はCB_ERRSPACE
CB_LIMITTEXT
エディットの
入力最大文字数
最大文字数 0 常に TRUE
CB_RESETCONTENT
全項目の削除 0 0 常に CB_OKAY
CB_SELECTSTRING
指定文字列に
前方一致する項目を選択
検索開始インデックス 文字列へのポインタ 選択されたインデックス
該当文字がない場合は CB_ERR
CB_SETCURSEL
指定項目を選択 インデックス 0 選択項目のインデックス
失敗時は CB_ERR
CB_SETDROPPEDWIDTH
リストの最大幅を指定 最大幅 0 新しい幅
失敗時は CB_ERR
CB_SETEDITSEL
エディットの指定位置を選択 0 下位ワードに開始位置
上位ワードに終了位置
成功すれば TRUE
失敗すれば CB_ERR
CB_SETEXTENDEDUI
デフォルトユーザーインターフェイス
拡張ユーザーインタフェイス
どちらにするかを選択
TRUE なら拡張
FALSEならデフォルト
0 成功なら CB_OKAY
失敗なら CB_ERR
CB_SETHORIZONTALEXTENT
水平スクロール幅の指定 スクロール幅 0 --
CB_SETITEMDATA
項目と値を関連付ける インデックス 関連付ける値 失敗時は CB_ERR
CB_SETITEMHEIGHT
項目の高さの指定 インデックス ピクセル単位の高さ 失敗時は CB_ERR
CB_SETLOCALE
ローケルの設定 ローケル識別子 0 前のローケル識別子
CB_SETTOPINDEX
最上段に指定項目を配置 インデックス 0 成功ならば 0
失敗ならば CB_ERR
CB_SHOWDROPDOWN
リストを表示
または隠す
TRUE なら表示
FALSE なら非表示
0 常に TRUE

ツールバーメッセージ

タイミングwParamlParamreturn
TB_ADDBITMAP
ビットマップの追加 ビットマップ内の
ボタンイメージの数
TBADDBITMAP 構造体へのポインタ 追加したイメージの先頭インデックス
TB_ADDBUTTONS
ツールバーにボタンを追加 追加するボタンの数 TBBUTTON 構造体へのポインタ 成功すれば 0 以外
失敗すれば 0

ステータスバーメッセージ

タイミングwParamlParamreturn
SB_SETPARTS
ステータスバーの
パーツの分解を要求
設定するパーツの数 各パーツの右端の座標を示す
数値配列へのポインタ
成功すると 0 以外
失敗すると 0
SB_SETTEXT
ステータスバーに
文字列を設定する
0 から数えた
パーツの番号
設定文字列 成功すると 0 以外
失敗すると 0

ステータスバーメッセージ

タイミングwParamlParamreturn
TTM_ADDTOOL
ツールチップを
ツールコントロールに追加
0 TOOLINFO 構造体へのポインタ 成功すれば 0 以外
失敗すれば 0
TTM_NEWTOOLRECT
ツールチップの
境界矩形の再定義
0 TOOLIFNO 構造体へのポインタ --

ウェーブメッセージ

タイミングwParamlParamreturn
MM_WIM_CLOSE
ウェーブフォームオーディオ
入力デバイスが閉じられた
閉じられたウェーブフォーム
オーディオ入力のハンドル
0 --
MM_WIM_DATA
入力バッファが返された 閉じられたウェーブフォーム
オーディオ入力のハンドル
返される入力バッファを表す
WAVEHDR 構造体のアドレス
--
MM_WIM_OPEN
ウェーブフォームオーディオ
入力デバイスが開かれた
閉じられたウェーブフォーム
オーディオ入力のハンドル
0 --
MM_WOM_CLOSE
ウェーブフォームオーディオ
出力デバイスが閉じられた
閉じられたウェーブフォーム
オーディオ出力デバイスのハンドル
0 --
MM_WOM_DONE
送信したバッファが返された バッファを再生したウェーブフォーム
オーディオ出力デバイスのハンドル
返される出力バッファを表す
WAVEHDR 構造体のアドレス
--
MM_WOM_OPEN
ウェーブフォームオーディオ
出力デバイスが開かれた
開かれたウェーブフォーム
オーディオ出力デバイスのハンドル
0 --

以下、メッセージの情報に使われている定数

定数解説
ボタンのチェックフラグ
BST_CHECKED チェック状態
BST_INDETERMINATE 曖昧な状態(グレー)
BS_3STATE か BS_AUTO3STATE スタイルで使われる
BST_UNCHECKED 非チェック状態
キーフラグ
MK_CONTROL Ctrl キーが押されている
MK_LBUTTON マウスの左ボタンが押されている
MK_MBUTTON マウスの中央ボタンが押されている
MK_RBUTTON マウスの右ボタンが押されている
MK_SHIFT Shift キーが押されている
ヒットテスト
HTBORDER サイズ変更される境界線を持たないウィンドウ境界内にあります
HTBOTTOM ウィンドウ境界の下端の線上にあります
HTBOTTOMLEFT ウィンドウ境界の左下隅にあります
HTBOTTOMRIGHT ウィンドウ境界の右下隅にあります
HTCAPTION タイトル バーの領域内にあります
HTCLIENT クライアント領域内にあります
HTERROR スクリーンの背景上またはウィンドウの区切り線上にあります
これは、DefWindowProc Windows 関数が
エラーを示すシステム ビープ音を発生するということ以外は HTNOWHERE と同じです
HTGROWBOX サイズ ボックス内にあります
HTHSCROLL 水平スクロール バー内にあります
HTLEFT ウィンドウ境界の左端の線上にあります
HTMAXBUTTON 最大表示ボタン内にあります
HTMENU メニュー領域内にあります
HTMINBUTTON アイコン化ボタン内にあります
HTNOWHERE スクリーンの背景かウィンドウの区切り線上にあります
HTREDUCE アイコン化ボタン内にあります
HTRIGHT ウィンドウ境界の右端の線上にあります
HTSIZE サイズ ボックス内にあります (HTGROWBOX と同じです)
HTSYSMENU コントロール メニュー内、または子ウィンドウのクローズ ボタン内にあります
HTTOP ウィンドウ境界の上端の線上にあります
HTTOPLEFT ウィンドウ境界の左上隅にあります
HTTOPRIGHT ウィンドウ境界の右上隅にあります
HTTRANSPARENT 現在ほかのウィンドウに覆い隠されているウィンドウ内にあります
HTVSCROLL 垂直スクロール バー内にあります
HTZOOM 最大表示ボタン内にあります
リサイズフラグ
SIZE_MAXIMIZED ウィンドウは最大表示されます
SIZE_MINIMIZED ウィンドウはアイコン化されます
SIZE_RESTORED ウィンドウはサイズ変更されますが
SIZE_MINIMIZED と SIZE_MAXIMIZED は適用されません
SIZE_MAXHIDE ほかのウィンドウが最大表示されたとき
すべてのポップアップ ウィンドウにメッセージが送られます
SIZE_MAXSHOW ほかのウィンドウが元のサイズに戻されたとき
すべてのポップアップ ウィンドウにメッセージが送られます
スクロールバーの通知コード
SB_BOTTOM 一番下までスクロール
SB_ENDSCROLL スクロール終了
SB_LINEDOWN 1 行下へスクロール
SB_LINEUP 1 行上へスクロール
SB_PAGEDOWN 1 ページ下へスクロール
SB_PAGEUP 1 ページ上へスクロール
SB_LEFT 左端へスクロール
SB_ENDSCROLL スクロール終了
SB_LINELEFT 左へスクロール
SB_LINERIGHT 右へスクロール
SB_PAGELEFT 1 ページ左へスクロール
SB_PAGERIGHT 1 ページ右へスクロール
SB_RIGHT 右端へスクロール
SB_THUMBPOSITION絶対位置へスクロール
SB_THUMBTRACK 指定位置へスクロール ボックスをドラッグ
SB_TOP 一番上までスクロール
ボタンの通知コード
BN_CLICKED ボタンをクリック
BN_DBLCLK ユーザーが BS_OWNERDRAW
または BS_RADIOBUTTON スタイルを持つ
ボタンをダブルクリックするとき
BN_DISABLE ボタンが使用不能
BN_DOUBLECLICKED BN_DBLCLK と同じ
BN_HILITE ユーザーがボタンを選択
BN_KILLFOCUS キーボードフォーカスを失った
ボタンは、この通知メッセージを送るために
BS_NOTIFY スタイルを持たなければならない
BN_PAINT ボタンを再描画しなければならない
BN_PUSHED BN_HILITE と同じ
BN_SETFOCUS キーボードフォーカスを得た
ボタンは、この通知メッセージを送るために
BS_NOTIFY スタイルを持たなければならない
BN_UNHILITE ハイライトがボタンから削除されなければならない
BN_UNPUSHED BN_UNHILITE と同じ
エディットの通知コード
EN_CHANGE テキストが変更された可能性のある動作がされた
EN_UPDATE通知メッセージとは異なり
この通知メッセージはシステムがスクリーンを更新したあと送られる
EN_ERRSPACE 十分な記憶を割り当てることができないとき送られる
EN_HSCROLL ユーザーが水平スクロール・バーをクリックするとき
スクリーンが更新される前に送られる
EN_KILLFOCUS キーボードフォーカスを失った時に送られる
EN_MAXTEXT ES_AUTOHSCROLL または ES_AUTOVSCROLL スタイル指定がなく
テキストの挿入がスペースを上回った時に送られる
EN_SETFOCUS キーボードフォーカスを得た時に送られる
EN_UPDATE テキストの内容が変更された後
テキストを表示しようとしている時に送られる
EN_VSCROLL ユーザーが垂直スクロール・バーをクリックするとき
スクリーンが更新される前に送られる
リストボックスの通知コード
LBN_DBLCLK 項目をダブルクリック
LBN_ERRSPACE リストボックスがメモリを使いきり
メモリを取得できない
LBN_KILLFOCUS キーボードフォーカスを失った
LBN_SELCANCEL 選択項目をキャンセル
LBN_SELCHANGE 選択項目に、何らかの変更があった
(選択項目をクリックしたときなど)
LBN_SETFOCUS キーボードフォーカスを得た
メニューフラグ
MF_BITMAP 項目はビットマップです
MF_CHECKED 項目はチェックされています
MF_DISABLED 項目は使用禁止です
MF_GRAYED 項目は淡色表示されています
MF_MOUSESELECT 項目はマウスで選択されました
MF_OWNERDRAW 項目はオーナー描画項目です
MF_POPUP 項目はポップアップ メニューを持ちます
MF_SEPARATOR 項目はメニュー項目のセパレータです
MF_SYSMENU 項目はコントロール メニューに含まれています
WM_MENUCHAR 戻り値
MNC_IGNORE キャラクタをステ、短いビープ音を鳴らす
MNC_CLOSE アクティブメニューを閉じる
MNC_EXECUTE 下位ワードで指定したメニューIDで
WM_COMMAND を発生させる
MNC_SELECT 下位ワードで指定した項目を選択
システムコマンド
SC_CLOSE ウィンドウを閉じる
SC_CONTEXTHELP ポインターによってカーソルを疑問符に変更する
この状態でダイアログボックスをユーザーがクリックすると WM_HELP を受け取る
SC_DEFAULT デフォルトのアイテムを選択
SC_HOTKEY アプリケーション指定のホット キーに関連するウィンドウをアクティブにする
lParam の下位ワードでアクティブになるウィンドウの HWND を識別できる
SC_HSCROLL 水平スクロール
SC_KEYMENU キー操作によりメニューを取得します
SC_MAXIMIZE ウィンドウを最大化
SC_MINIMIZE ウィンドウを最小化
SC_MONITORPOWER ディスプレイの状態を設定する
パワーセーブ機能を持つコンピュータなどをサポートする

LPARAM は次の値になる
1 = ディスプレイのパワーが低い
2 = ディスプレイが停止している
SC_MOUSEMENU マウスクリックによってウィンドウメニューを取得
SC_MOVE ウィンドウを移動
SC_NEXTWINDOW 次のウィンドウへ移転
SC_PREVWINDOW 前のウィンドウ移転
SC_RESTORE ウィンドウを元の位置とサイズに戻す
SC_SCREENSAVE SYSTEM.INI ファイルの [boot] セクションで指定された
スクリーン セーバー アプリケーションを実行
SC_SIZE ウィンドウの大きさを設定
SC_TASKLIST スタートメニューをアクティブにする
SC_VSCROLL 垂直スクロール
タイルフラグ
MDITILE_HORIZONTALMDI クライアントウィンドウの横幅一杯に
上下に並べて表示する
MDITILE_SKIPDISABLED使用禁止状態の MDI 子ウィンドウを除外する
MDITILE_VERTICALMDI クライアントウィンドウの高さ一杯に
左右に並べて表示する

キー情報

ビット 情報
0-15 リピート情報
16-23 OMEスキャンコード
24 拡張キーフラグ
25-28 使わない
29 コンテキストコード
30 直前のキーの状態
31 キーが押されたなら 0、離されたなら1